・努力次第で乗り越えられる
・生涯賃金は大卒の方が高い
・海外に行く場合、大卒の方がビザが優遇される
・経験は強みになる
高校入学後に後悔する理由
高校選びに後悔する理由は様々あります。
- 人間関係(友達・先生)が合わない
- 授業が簡単・難しい
- その他(通学がつらい、設備に不満がある、クラブ活動に不満)など
学生生活の3年間は人生のすべてであるように感じてしまいますが、貴重な時間を後悔で終わらせないために行動しましょう。
このブログでは人間関係に悩み、低学力校に進学したことに悩み、クラブ活動に悩んだ私の経験をもとに、こんな道もあるよという参考になれば幸いです。
学歴別生涯賃金
ここでまず現実の認識をしましょう。
学歴別生涯賃金
男性 | 女性 | |
---|---|---|
中学卒 | 1億9,870万円 | 1億4,660万円 |
高校卒 | 2億1,280万円 | 1億5,230万円 |
高専・短大卒 | 2億1,530万円 | 1億7,680万円 |
大学・大学院卒 | 2億6,910万円 | 2億1,730万円 |
学歴が高いほど生涯賃金は高くなります。
学歴がなくても高収入の人もいますが、普通の人ほど大学は卒業していた方がいいことが表から見ることができます。
人生は長く、お金は生きる上で必要なものです。
一時の感情に流されることなく、将来を考えましょう。
後悔を乗り越える
後悔を乗り越えるためのステップ
①自分が何に不満を持っているか分析しましょう。
②その不満は性格によるものなのか、環境によるものなのか明確にしましょう。
③明確になった不満の解決策を考えましょう。
学校の友達が合わなければ別のコミュニティを探す
学力の低さに悩むのであれば学校の先生に相談する。 喜んで教えてくれる先生は多いです。
クラブ活動も合わなければ学校外の団体に所属する。
学校にいることが耐えられなければ転校やオンライン学習も可能です。
一番よくないのは周りのせいにして何も行動しないことです。
低学力校に入学するメリット・デメリット
低学力校のメリット
- 先生からの評価が上がりやすい
- 成績優秀者として推薦が受けやすい
低学力校のデメリット
- 授業の簡単さに驚く
- 周りに流されると立て直すのが難しい
- 自己肯定感が下がる
低学力校で成績上位を保つことは強い精神力が必要になります。
入学した後悔を引きずらず、前向きに将来に向けて行動することが重要です。
私の経験ですが、就職面接のときに「低学力校からこの大学に進学したのか」とプラス評価をいただきました。(特別有名な大学ではありません)
まとめ
人生の目標は人それぞれですが、高校選びを間違えても
お金に不自由せずに楽しく暮らすことは可能です。
学歴が重要視される仕事や環境があることも事実ですが
周りのせいにせず将来を考えて行動していきましょう。